2020/3/10に個人情報保護法の改正案を閣議決定された。罰金の上限額を1億円に引き上げ、セッションクッキーも個人情報として扱うなど、世界標準に向かっている。この動きは、JR東日本「Suica」の行動履歴を日立製作所に販売する事例や、リクナビキャリアの内定辞退率予測サービスが教訓となっている。
モブ・プログラミング(以下、モブプロと省略)は、属人化を防ぎ、チームを成長させることが目的であると考えていたけれど、それは副次的な効果であり、フロー効率(優先すべき課題を最短で解決する)を優先することが目的であると認識を改めた。とはいってもモブプロを成功させるためには、テクニックが必要であり、いきなり「最短でリリースしたい」要件に取り入れても失敗に終わる可能性が高い。その点、本書では実験的に行ってみることを提案している。上司にも「全員が知っていた方が良いコアな機能」であれば説得しやすい。
全てのプログラマーの必読書!と言っても差し支えないほどの良書。『Clean Architecture』というタイトルなので「なんだか難易度が高そうだなぁ」と思っていたけれど、内容が丁寧にまとめられているのでスラスラ読めた。全300ページ、あっという間に読み終えてしまった感覚。まだまだ理解が足りていない部分もあるので定期的に読み返したい。
GCP基礎コースは合計8つのクエストで完了見込みは5時間15分となっていますが、2時間くらいで全クエスト完了。内容が簡潔にまとめられているのでサクサク進みます。QWIKLABS を使って GCP を学ぼうで無料のクーポンコードをゲットしたので、料金を気にせず試すことができたのが良かった。「さわり」を学ぶには、とてもいい教材だと思います。
本番環境での重要なポイントであるホストマシンのセキュリティアップデートやクレデンシャルの扱い、アプリケーションのロギング管理、障害発生時の対策などが具体的に詰め込まれており、実務で活用できるレベルの内容。体型的にDocker/Kurbenetesを学べる。